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今年も精興社が印刷を担当した書籍が「造本装幀コンクール」で受賞

ドロップシャドウ

 精興社で印刷を担当させていただいた、山と溪谷社様刊、特装愛蔵版 串田孫一『随想集月と歩いた峠路』が、第50回造本装幀コンクールにおいて「日本書籍出版協会理事長賞」を受賞されました。

 同書は哲学者で山や登山を愛し続けた串田孫一の生誕100年没後10年を記念して、晩年雑誌等に寄稿した随筆をまとめ、新刊の特装愛蔵版として刊行したものです。また串田孫一の書棚に保管されていたスケッチブックの一部を再現した附録がセットになっています。

 なお造本装幀コンクールの受賞作の表彰は、例年7月に開催されていた「東京国際ブックフェア」の会場で行われていましたが、同フェアが本年から9月の開催となりましたので、今回は発表のみが行われ9月の同フェアで表彰式が行われる予定です。

 

《受賞作品》

山と溪谷社様刊 特装愛蔵版:串田孫一『随想集月と歩いた峠路』

著者:串田孫一

装幀者:髙橋千裕

印刷:精興社

製本:牧製本印刷

発行日:20151112

本編:四六判厚表紙 角背 麻布貼 272ページ

250部限定エディションナンバー入り

付きもの:三折畳紙、付録、保護用外箱

定価:本体18000円+税

ISBN978-4-635-17184-7

詳しくは「山と溪谷社ホームページ」のニュースリリースをご覧ください。


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