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朝霞工場に新型四六全版4色LED-UV機を導入

朝霞工場で稼働を開始したリョービMHIグラフィック社製-RMGT11-

朝霞工場で稼働を開始したリョービMHIグラフィック社製-RMGT11-

精興社朝霞工場では高品質の維持や、より短納期でご要望にお応えするため、世界で初めて開発された4/6全版4色機にLED-UV機能を付加したリョービMHIグラフィック社製「RMGT11」型を導入いたしました。

この機種は昨年発表され、LED-UV機能を搭載した枚葉オフセット機として世界で一番大きな印刷可能寸法(810×1,120mm:四六全版)を有しています。 LED-UV機能は紫外線硬化型インクを用いて印刷し、排紙時にLEDによる紫外線照射によるインク乾燥で瞬時による乾燥を行うため、裏付き、コスレ等の防止、ドライダウンが最少などによる品質向上が図れます。また乾燥にLEDランプを使用する事により、従来の水銀ランプによる照射よりも電力消費量が70%~80%に抑えられ大幅な省エネタイプとなっています。

 

印刷紙面検査装置 Both Σ Sensor

印刷紙面検査装置 Both Σ Sensor

また品質向上の一助として印刷紙面検査装置「Both Σ Sensor」も付加し、連続して印刷面を精査し事故低減を目指しています。

「RMGT11」は9月20日に搬入、10月1日より本格運転を開始し、当社の主力商品の一つである児童書、ポスター、カレンダー等の一層の品質向上、短納期の実現に役立つものと確信しています。

 

 

IGAS2015において

本機の導入に先立ち本年9月11~16日に開催された国際総合印刷機材展(IGAS2015)では、製造元リョービMHIグラフィック社ブースにおいて、当社が購入した「RMGT11」が展示されました。

機材の展示に合わせて当社主力製品の一つである児童書や、その他の製品の展示ディスプレーが公開され、好評を博しました。

IGAS2015で展示される同機

IGAS2015で展示される同機

IGAS2015会場で展示される精興社の製品

IGAS2015会場で展示される精興社の製品